残尿感

年を取るとおしっこのキレが悪くて、トイレを離れてから漏れるというようなことが起こってきます。

一般的には残尿感といいますが、これは尿が全部出ていないとかまだ残っているというような感覚があるというものです。

残尿感の原因というのは一体何なのでしょうか?

残尿感の原因は特定が難しい

残尿感というのは男性と女性では原因がことなります。

男性の残尿感

慢性前立腺炎

男性にしかない臓器のひとつである前立腺が炎症を起こしてしまった状態を前立腺炎といいます。

原因としては細菌の感染によって起こるのですが、原因がまったくわからない場合もあります。

基本的には抗菌薬や抗炎症剤などで治療することができます。

前立腺肥大症

年齢を重ねると男性は前立腺が肥大してくる傾向があります。そうすると膀胱が刺激を受けやすくなるので残尿感が起こります。

大体50歳を越えると徐々に残尿感を感じる人が出てきます。

前立腺肥大症は治療をすることができますが、残尿感があるからといって治療が必要なわけではないので判断が難しいところです。

治療の必要がないと言われても残尿感がある場合はそれ以外に原因があるのかもしれません。

女性の残尿感

女性の場合は残尿感を感じても実際に炎症を起こしていないケースもあり、病気なのかそうでないのかわからない場合もあります。

更年期障害

更年期障害の症状のひとつとして残尿感を感じることがあります。この場合は炎症ではないので次第に残尿感が無くなってくる場合もあります。

残尿感とノコギリヤシ

ノコギリヤシの成分には残尿感を抑えてくれる効能があると期待されています。

前立腺肥大症を予防

前立腺肥大症は男性にのみ発症する病で残尿感や頻尿を引き起こします。

前立腺肥大の原因は特定の男性ホルモンの過剰分泌によって起こると考えられています。

その男性ホルモンを生成する酵素があるのですが、ノコギリヤシはその酵素の働きを抑えてくれる働きをします。

ノコギリヤシの研究

残尿感の原因である前立腺肥大症を患った人にノコギリヤシの成分を与える研究が世界中で行われています。

ノコギリヤシの研究1(英語)

ノコギリヤシの研究2(英語)